2016 Heavy DJ Play Top 5
2016年も過ぎ去ろうとしております、近年、クラブよりも、殆ど、サウンドバーでDJしております。クラブですとEDMを中心に新しい音楽か、バー寄りですとレコードを中心に古い音楽か、どちらかに偏る傾向が強いですが、新旧バランスよくプレーしてるつもりです (バーですので、EDMの代わりにChill Trap/Electro系プレーしています)
来年は、機会あれば、もう少しクラブDJもしたいなと思ってますので、お誘い、宜しくお願いします。
2016年、Iotが叫ばれる時代性もあり、より一層デジタルな曲が増えたのか、音楽制作が下火になっているのか、定かではありませんが、上半期は好みの曲が多数発表され、下半期は今一つという印象です。
確かな事は、以前よりも日本文化はUSAの影響を受けにくくなってますね、良くも悪くも、USAで流行れば日本でも流行るという方程式が、音楽に関しては通じなくなりつつある気がします (アニメ・アイドル) 等、日本独自の文化が流行っていますね。
どちらにしても、ここで上げる5曲、非常に内容のある曲ですが、クラブ、一般の方を相手には全く受けません、黒い音が好きな方、ファッション・アート・ダンス等が好き・興味がある方を前にした場合、DJの方も是非、プレーしてみて下さい、現場の実感的に、大体受けると思います。
では、Top5を。
1位) Anderson .Paak - Am I Wrong (feat. ScHoolboy Q)
今年、大爆発、売れに売れたAnderson .Paakですが、BPM115くらいで使い勝手がいいのもあり、非常に重宝しました。ProduceはPomoで、Kaytrandaも含め、LAを中心としたBeats世代がメジャーシーンに躍り出た1年でした、以前より、HW&W (Pomo/Kaytranada所属レーベル) は激押しだったので、大躍進は嬉しかったです。
2位) Kaytranada - Got It Good ft Craig David
動画がこれしかありませんが、毎回必ずプレーしましたし、大変よく聴きました。
KaytranadaのトラックとCraig Davidの歌声が非常にフィットしてて、切なくもあり、踊れる、BPMも80で、様々な曲とリンクし易く使い勝手も良いですし、来年以降もプレーし続ける事間違いなし、マイ クラッシックス殿堂入りです。
3位) Pink Slip - Panama City Beach (feat. Rahn Harper)
個人的に、朝方よくプレーしました、切ない感じのR&B調で、途中からElectroな雰囲気にもなりますが、構成も非常に良いです。USA Rap StyleのBPM60~70台の曲は非常にDopeなので、こういった曲を混ぜると、DJ Playに幅が出てよいと思います。
4位) Ella Mai - She Don't Ft. TyDolla$ign
DJ Mustard Produce、正統派R&Bという感じで、オープンタイム等に活用しました。
Ella Maiの声質・歌唱力も素晴らしいですが、TyDolla$ignも今年絶好調でしたね。
人の少ないオープンタイム等で、自己満足で使用したい1曲です。
5位) Rihanna - Consideration (Audio) ft. SZA
今年、見事なアルバム (Anti) を発表したRihanna、個人的には、この曲をよくプレーしました。BPM70くらいですので、前後Reggae/Trap等からも繋ぎやすい感じでしたね。
曲が短いので、スクラッチ等で、一気にKanye West/ Kendrick Lamar辺りに繋いだりしていました。
来年以降も、変わらないLARRY STYLEで押し切ろうと思っておりますので、ブログ・現場DJ等、宜しくお願い致します。
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